こんにちは。sasaです。
今日のスポーツ紙は先日優勝した御嶽海一色かなと期待しながら私は朝を迎えています。
本日は優勝した御嶽海ではなく昨日惜しくも優勝を逃した横綱照ノ富士について紹介していきたいと思います。令和4年一月場所の成績やプロフィール等皆様にお伝えしていきます。少しでも現在唯一の横綱の事を知っていただけるといち相撲ファンの私もうれしく思います。
では早速横綱照ノ富士について紹介していきます。
照ノ富士 プロフィール
まずは簡単なプロフィールから。
出典元:https://sumo.or.jp
所属部屋 伊勢ヶ濱部屋
地位 横綱
生年月日 平成3年11月29日(なんと30歳!若いっ!貫禄がありすぎてもっと上かと思っていました(笑))
出身 モンゴル・ウランバートル
身長 192センチ 体重 184キロ
得意技 右四つ・寄り
幕内優勝6回と現力士の中ではトップの優勝数を誇ります。今の大相撲をけん引している偉大な横綱だと私は思います。
ちなみに昨日優勝した関脇御嶽海は優勝3回。他の三役力士だと先場所途中休場している大関貴景勝は2回。大関正代は1回。小結大栄翔は1回になります。
昨年引退しました白鵬はなんと
相撲ファンでなくても名前くらいは聞いた事のある歴代横綱の優勝数もついでに紹介していきます。
皆様も名前は聞いた事はあるでしょう!
若貴兄弟で知られる貴乃花は22回。
武蔵丸は12回。
曙は11回。
これを聞くと白鵬の45回は驚異的な数字ですね。
少し話は逸れましたが横綱照ノ富士の話を引き続きしていきます。
惜しくも優勝を逃した一月場所の成績を解説!
一月場所は11勝4敗と惜しい結果に終わってしまいました。11日目までは10勝1敗と順調かと思われていましたが12日目の小結明生戦に敗れてからその後の14日目、15日目と黒星が続き優勝を逃してしましました。12日目の明生戦で足を痛めてしまったみたいです。膝の怪我もあるので心配ですね。足の怪我もある中での先日千秋楽御嶽海との取り組みは勇気や感動を与えるものだったと思います。
初土俵から横綱昇進までの険しい道のり
ここからは横綱照ノ富士の初土俵から横綱昇進までの道のりを紹介していきます。
初場所 平成23年五月技量審査場所
初十両 平成25年九月場所
初入幕 平成26年三月場所
初三役 平成27年三月場所
大関昇進 平成27年七月場所
横綱昇進 令和3年九月場所
簡単にまとめるとこの様になります。
これをみて皆様は『あれ?大関から横綱になるのにえらい時間かかってんなー!』と思うでしょう。実は照ノ富士は平成27年七月場所で大関に昇進したのですがそのあと怪我や病気に苦しみ一度序二段まで地位を落としました。
ここでちょっと一息 大関とは?序二段とは?大相撲の地位を簡単に説明
相撲には横綱をはじめ様々な地位がありますので相撲ファンになってもらう為皆様に簡単に説明させてもらいます。
簡単な表がこちら↓↓↓
出典元(https://mainichi.jp/maisho/articles/20210630/kei/00s/00s/005000c)
幕内の事を少し覚えるだけでも大相撲を楽しく感じてもらえると思うのでぜひ覚えてください。
ケガ、病気からの復活、大躍進
膝の靭帯や半月板を痛めた事や、糖尿病を患ったことにより思った相撲が取れずずるずると大関から序二段まで地位をおとすことになりました。そのあと様々な葛藤や困難があったと思うのですが着々と白星を重ねて令和2年七月場所で再度幕内に戻ってきました。
再入幕後は幕内優勝5回、技能賞3回、殊勲賞2回と輝かしい成績を残しています。
まとめ
この様に輝かしい成績を残して現大相撲をけん引している横綱照ノ富士を私はこれかも応援していきたいと思います。簡単な説明になりましたが横綱照ノ富士の事少しわかっていただけましたでしょうか?
その他にも魅力的な関取はたくさんいます。今後も引き続き紹介していきますので楽しみにしていて下さい。
私は今から次の三月場所が楽しみです。笑
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